私思考:自意識と無意識との弁証法 │ 小説-社会学的研究メモ







:エピグラム



:課題の発生



:無意識=現実のキャパシティ



:「無意識」として想定されるもの



:無意識と「社会」



:主人公(ないしは登場人物)の問題



:無意識とダイアグラム



:バフチンのドストエフスキー論の読み替え



:ジル・ドゥルーズ『スピノザ──実践の哲学』からの引用



:無意識と会話



:出会いという契機



:登場人物たちの欲望偏差表



:欲望の偏差とイデオロギー



:ミハイル・バフチン『小説の言葉』からの引用



:ドストエフスキーの中篇小説『賭博者』(第一章)の試験的分析



:中井久夫「『踏み越え』について」のレジュメ



:行動化に到る弁証法



:小説の「行動-物語」の起源としての「出会い」



:「出会い」に対する自意識の恐怖・屈折・遅延・摩擦・渋滞・荒廃



:語り手の位相と兆候的描写



:無意識と「対話」



:フロイト「強迫神経症の素因」からの引用



欲望偏差表の改訂



:幻想承認要求の自意識的交換



:幻想承認欲望の無意識的交換



:法則/原則



:『白痴』(木村浩訳)第二篇第三章からの引用



:山城むつみ『ドストエフスキー』からの引用(※強調引用者)



:関係性の増殖、「出会い」の多重決定性、非意識的欲望の賭場



:夢=非意識的欲望のアレゴリー



:「偏り」と奇蹟



:ジョルジョ・アガンベン「身振りとしての作者」からの引用



:非意識的な誘引力とその摩擦係数



:非意識的な疑心暗鬼と奇妙な恋愛



欲望偏差表という方法論は本当に正しいか?(まとめと補遺)



:キース・ジョンストン『インプロ』第二章のレジュメ



:欲望偏差表という方法論は本当に正しいか?(2)



:『サンフォード・マイズナー・オン・アクティング』の簡易レジュメ(実践メモ)



:マイズナー・ワークショップの内的体験



:「間違った-感情」の根源性



:感覚描写をすべて「“間違った-感情”に基づく兆候的描写」に置き換えること



:「間違った-感情」とコミュニケーション



:ラスコーリニコフの夢



:「間違った-感情」よりさらに間違った“何か”



:子供人間



:フェアネスを巡る悲劇



:「恥ずべき-行動」、偏向の触覚(的描写)



:半初対面を可能にする情報空間と「空想」



:「空想」の間違い



:ドストエフスキー読解格子 その2



:過剰な空想や幻想や憧憬や恐怖や自己欺瞞に関する、ニーチェの箴言



:ルネ・ジラール『欲望の現象学』からの引用



:山城むつみ『ドストエフスキー』からの引用(※強調引用者)



:『未成年』(工藤精一郎訳)第二部第四章第一節からの引用



:二つの非意識的関係──(1)相互非意識過剰(昇華)



:二つの非意識的関係──(2)禁欲する分身(内的媒介)



:相互非意識過剰の稀少性



:相互非意識過剰の関係の描き方



:性格と想定



:非意識的な物語の条件



:本心とは逆のことを言う(振舞う)ことを強いられること



:状況志向性の競合



:対話の極限



:非意識再考(1)



:非意識再考(2)



:十川幸司「「不可能なもの」をめぐって──バタイユと精神分析」からの抜書き



:鎌田哲哉「「ドストエフスキー・ノート」の諸問題」および「山城むつみ「小林批評のクリティカル・ポイント」について」からの抜書き



:山城むつみ「マリヤの遺体とおとなしい女──『作家の日記』」からの抜書き



:ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』からの抜書き



:ジョアン・コプチェク「視覚の筋かい──見ることの支えとしての身体」「ザプルーダーの見たもの」からの抜書き



:十川幸司「城の外に出ること──アルチュセールと精神分析」からの抜書き



:ジョアン・コプチェク「ザプルーダーの見たもの」からの抜書きと、山城むつみ「黄金時代の太陽──『悪霊』」からの抜書きの、併置



:ルネ・ジラール『欲望の現象学』第十章からの抜書き



:非意識再考(3)



:非意識再考(4)



:私的身体と自殺(の禁止)



:ジョルジョ・アガンベン『ホモ・サケル 主権権力と剥き出しの生』第三部からの抜書き



:危機的ダイアローグについての覚書



:小島信夫「思想と表現──ゴーゴリ・ドストエフスキー・カフカ」からの抜書き



:隠された自己嫌悪と、社会と小説



:キルケゴール『死に至る病い』からの抜書き



:小林秀雄「『未成年』の独創性について」からの抜書き



:ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ「被知覚態、変様態〔affect〕、そして概念」からの抜書き



:自己嫌悪の容量



:フィリップ・K・ディック『流れよわが涙、と警官は言った』からの抜書き



:見えるはずのものが見えないということ



:見えるはずのものが見えないということ(2)



:金銭と労働



:ヴェルシーロフとカテリーナ・ニコラーエヴナ



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