- あらずもがな
- ない方がよい。なくもがな。「あらずもがなの前置き」
- 有ろう事か(あろうことか)
- (「あってよいことか」の意。「あるまいことか」ともいう) なんということか。とんでもないことだ(が)。
- 当たる(あたる)
- (否定表現を伴って、…に適合しないの意から) …するには及ばない。「遠慮するにはあたらない」
- 案に違(たが)う
- 予想していたこととはちがう。
- 意到りて筆随う
- 詩歌・文章の筆が思うままにすらすらと運ぶことをいう。
- 異(い)にする
- ことなる。変った点がある。別である。
- 息が通う
- まだ死なないで生きている。
- いみじくも
- 〓副〓 まことにうまく。適切に。「いみじくも言い得た」
- 入る(いる)
- (1)完全にその状態になったことを表す。「恥じ入る」(2)その動作をひたすら行うことを表す。「念じ入る」「拝み入る」
- 言わでも(いわでも)
- 言わなくてもよい。「言わでものことを言う」
- 何れかいずれ(いずれかいずれ)
- どちらがどちら。「何れかいずれなど問ひ給ふに」
- 容れる(いれる)
- (1)念頭に留める。「心に容れる」(2)間になくてよいものを生じさせる。さしはさむ。加える。「くちばしを入れる」「疑いを容れる余地がない」
- 一時逃れ(いちじのがれ)
- その場だけ何とか間に合せて切り抜けること。一時しのぎ。「一時逃れの策」
- 一日延ばし(いちにちのばし)
- 期日を翌日、また翌日へと1日ずつずるずる延ばすこと。
- 憾みがある
- 不満足に思われる点がある。「軽薄に過ぎる憾みがある」
- 怨むらくは(うらむらくは)
- 惜しいことには。残念なことには。「好漢怨むらくは兵法を知らず」
- 裏を返す
- 同じ事柄を逆の面から言う。「裏を返せばこういうことだ」
- 憂い(うれい)がある・愁いがある
- ……という心配がある。……という不安な点がある。「知識に貧しさの憂いがある」
- 得手(えて)
- 得意とするところ。「得手じゃない」
- 選ぶ所がない
- 他のものと少しも変った所がない。同様だ。「子供のすることと選ぶ所がない」
- 折に触れる
- (「折に触れて」の形で) 機会あるごとに。「折に触れて注意してきたのだが」
- 思い做しか(おもいなしか)
- …と思って見るせいか。気のせいか。「思い做しかやせたようだ」
- 思い半ばに過ぐ
- 物事のほんの一部を知っただけで、全体の半分以上が思い当たる。 ほんの少し見ただけで、多くのことを予見する。想像するにあまりある。
- 掻い撫で(かいなで)
- 物の表面を撫でただけで、その真相を知らないこと。とおりいっぺんなこと。平凡。
- 掛り口(かかりくち)
- 着手する糸口。手がかり。
- 返す返す(かえすがえす)
- 幾度も繰返して。再三再四。
- 書き詰める(かきつめる)
- 手を休めずに書く。
- 仮初にも(かりそめにも)
- (1)かりにも。いやしくも。(2)ほんの少しも。けっして。
- 間然するところがない
- 非難すべき欠点がない。あれこれ突っ込まれる隙がない。
- (……の)感を深める
- ……という思いが深まる。「不可能の感を深めた」
- 肯綮(こうけい)に中る
- 批判が急所を打つ。
- 採算(さいさん)が合う
- 費やした以上の収入が得られる。収支がひき合う。利益がある。採算がとれる。
- 細大(さいだい)漏らさず
- 細かいことも大きいことも、すべてもらすことなく。「細大漏らさず報告する」
- 焦眉(しょうび)の急
- さし迫った危難または急務。
- 人後(じんご)に落ちない
- 他人にひけをとらない。
- 誰何(すいか)
- 「誰だ?」と呼びかけて名を問い質すこと。「入口で誰何される」
- 寸鉄人を刺す
- 警句や警語で人の急所を衝くことのたとえ。
- ぞっとしない
- それほど感心したり面白いと思ったりするほどでもない。
- それかあらぬか
- それであるか、それでないか、たしかではないが。
- 端倪(たんげい)すべからざる
- (端倪=推測の意)計り知れないもの。「端倪すべからざる人物」
- 他山(たざん)の石とする
- (よその山から出た粗悪な石でも、自分の宝石を磨く役には立つという意から)自分より劣っている人の言行も自分の知徳を磨く助けとすることができる。
- 血道(ちみち)をあげる
- 異性や道楽などにのぼせる。
- 天に唾する(つばする)
- 人に害を与えようとして、かえって自分が損をすることのたとえ。
- とかく
- 〓副〓(1)かれこれ。なにやかや。いろいろ。「とかくのうわさ」(2)ともすれば。ややもすれば。「とかく失敗しがちだ」(3)とにかく。何にせよ。「とかく浮世はままならぬ」
- とてもかくても
- (1)いずれにしても。所詮。「わが身はとてもかくてもおなじこと」(2)どのようにしてでも。
- 頓に(とみに)
- 〓副〓(1)急に。にわかに。(2)しきりに。
- 取りも直さず(とりもなおさず)
- それがそのまま。すなわち。「連絡がないのは取りも直さず元気だということだ」
- 十重二十重(とえはたえ)
- 幾重にも多くかさなるさま。
- 道理外れ(どうりはずれ)
- 道理にたがうこと。理屈に合わないこと。
- 当を得る
- 道理にかなっている。「当を得た発言」
- 問い聞く(といきく)
- 問いたずねる。聞きただす。
- 就中(なかんずく)
- 〓副〓 その中で。とりわけて。特に。「なかんずくこの点が重要だ」
- 無くもがな(なくもがな)
- (ガナは希望を表す助詞) 無くともいい。無い方がいい。「なくもがなの弁明だ」
- 典・範・矩(のり)
- のっとるべき物事。標準として守るべき事柄。おきて。法令。「矩を越える」
- はだし
- (はだしで逃げる意から) とても及ばないこと。負けること。顔負け。「玄人はだし」
- 顰(ひそみ)に倣う
- 西施が心臓の病のために苦しげに眉をひそめたのを醜女が見て美しいと思い、自分もそのまねをしたが、それを見た人は気味悪がって門をとざした。いたずらに人の真似をして世の物笑いになることにいう。また、他人に見倣ってすることを謙遜していう。「カフカの顰に倣う」
- 含み(ふくみ)
- 直接の表現のかげにかくされている意味・内容。「含みのある言い方」
- 不得手(ふえて)
- 得手でないこと。不得意。
- 未だしも(まだしも)
- 不十分ではあるが、それでも。「その方が未だしもだ」「一度だけなら未だしも…」
- 見す見す(みすみす)
- 〓副〓 目の前に見えて。それとはっきりわかって。
- 吝か(やぶさか)
- (1)物惜しみするさま。けちなこと。吝嗇。(2)未練なさま。思い切りの悪いさま。(3)(「…に吝かでない」の形で) …する努力を惜しまない。快く…する。
- やぐ
- 〓接尾〓 名詞や形容詞語幹などに付いて、五段活用の動詞を作る。そのような状態を呈する。「はなやぐ」「若やぐ」
- 指を折る
- 多くの中で、特に指を折って数えあげるほどすぐれている。
- 縁・因・便(よすが)
- 物事をするのに、たよりとなること。手がかり。「思い出のよすがとなる」
■
- 案内(あんない)
- 事情を知っていること。「すでに御案内の通り」
- 唯唯(いい)
- 敬意を表す答えの声。「はいはい」と答える声。また、「はいはい」とさからわずに従うさま。
- 委棄(いき)
- 棄てておくこと。
- 遺却(いきゃく)
- 忘れさること。
- 一得一失(いっとくいっしつ)
- 一つの利益があれば、他方に一つの不利益が伴うこと。一利一害。
- 意趣(いしゅ)
- (1)心の向かうところ。考え。意向。「意趣変え」(2)意地。無理を通そうとすること。(3)恨みを含むこと。うらみ。
- 鋭意(えいい)
- (副詞的に用いることが多い) 心をはげましつとめること。専心。「鋭意努力する」
- 膾炙(かいしゃ)
- (なますとあぶり肉とが万人に好まれるように) 広く世人に好まれ、話題に上って知れわたること。「人口に膾炙する」
- 該博(がいはく)
- 学問などに広く通ずること。「該博な知識」
- 角逐(かくちく)
- (「角」は競う意、「逐」は駆逐の意) 互いに相手を落そうと争うこと。互いに競争すること。「両国の中東における角逐」
- 禍従口生(かしょうこうせい)
- うかつに話した一言で大事件に発展することがあるということ。わざわいは口から生ずる。
- 仮借(かしゃく)
- みのがすこと。ゆるすこと。
- 下拙(かせつ)
- つたないこと。まずいこと。
- 雅趣(がしゅ)
- 風雅なおもむき。雅致。
- 冠(かん)
- 最もすぐれていること。首位。第1。「世界に冠たり」
- 管見(かんけん)
- (管くだを通して見る意) 狭い見識。自分の見識や見解を謙遜していう語。「管見によれば」
- 汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)
- (牛が汗をかくほどの重さと、棟につかえるほどの量、の意)蔵書の非常に多いこと。転じて、多くの書籍。「これを扱った書物はまさに汗牛充棟だ」
- 関知(かんち)
- ある事に関係して知ること。あずかり知ること。多く、下に打消の表現を伴う。「私の関知するところではない」
- 含蓄(がんちく)
- 深い意味を内に蔵すること。ふくみ。「含蓄に富む文章」
- 玩物喪志(がんぶつそうし)
- 無用の物を愛玩して大切な志を失うこと。
- 奇貨(きか)
- (1)珍しい財貨。(2)転じて、利用すれば意外の利を得る見込みのある物事や機会。「経済不況を奇貨として低価格商品を開発する」
- 疑訝(ぎが)
- 疑いいぶかること。
- 既記(きき)
- 既に記したこと。
- 機序(きじょ)
- 仕組み。メカニズム。
- 去来(きょらい)
- 去ることと来ること。ゆきき。「その想いは飛行機に乗っているあいだ私に去来した」
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 最も大切にして守らなければならない重要な法律または規則。
- 功徳(くどく)
- (1)よい果報をもたらすもととなる善行。「功徳を積む」「功徳を施す」(2)善行の結果として与えられる神仏のめぐみ。ごりやく。「功徳がある」
- 供物(くもつ)
- 神仏にそなえるもの。
- 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
- 小さい集団であってもその中で長となる方が、大きな集団の中でしりに付き従う者となるより良い、という意。
- 警鐘(けいしょう)
- 危険の予告、警戒のために鳴らす鐘。比喩的に、警告の意。
- 係累・繋累(けいるい)
- (1)つながること。(2)身心を拘束するわずらわしいこと。(3)特に、自分が世話をしなければならない両親・妻子・兄弟など。「係累のない身」
- 檄文(げきぶん)
- 敵の罪悪などを挙げ、自分の信義を述べて、衆人に告げる文書。ふれぶみ。
- 血肉(けつにく)
- 血と肉。転じて、親子兄弟。血族。骨肉。
- 狷介(けんかい)
- (現在は多く悪い意に使う) 固く自分の意志をまもって人と妥協しないこと。「狷介な老人」「狷介孤高」「狷介固陋」
- 後学(こうがく)
- (1)後進の学者。「後学の徒」(2)今後の自分のためになる知識。「後学のために見ておく」
- 江湖(こうこ)
- 世間。世の中。「江湖の喝采を博す」
- 好個(こうこ)
- ちょうどよいこと。「好個の人物」「好個の材料」
- 口碑(こうひ)
- 昔からの言い伝え。
- 巨細(こさい)
- 大きいことと小さいこと。
- 鼓吹(こすい)
- (1)勢いをつけはげますこと。(2)意見・思想を盛んに主張して他の共鳴を得ようとすること。「軍国主義を鼓吹する」
- 細大(さいだい)
- 細かいことと大きいこと。
- 宰領(さいりょう)
- とりしまること。監督すること。また、その役。
- 蹉跌(さてつ)
- (1)つまずくこと。(2)失敗すること。「蹉跌をきたす」
- 蚕食(さんしょく)
- 蚕が桑の葉を食うように、片端から他人の領域を侵略すること。
- 三百大言(さんびゃくだいげん)
- 明治前期、代言人の資格がなくて他人の訴訟や談判を引き受けた者。転じて、詭弁を弄すること。また、その人。
- 詞華・詞花(しか)
- 詩・文章などで、巧みに修飾したことば。詞藻。文藻。「詞華集」
- 斯界(しかい)
- この社会。この分野。「斯界の権威」
- 伺候(しこう)
- 参上して御機嫌をうかがうこと。「四郎二郎、桜の間に伺候し」
- 紙数(しすう)
- 重ねた紙の枚数。また、紙幅しふく。「紙数が尽きた」
- 施政(しせい)
- 政治を行うこと。また、その政治。「施政方針」
- 昵懇(じっこん)
- こころやすいこと。親しいこと。懇意。「昵懇の間柄」「彼とは昵懇にしている」
- 邪論(じゃろん)
- 不正な論説。
- 杓子定規(しゃくしじょうぎ)
- 正しくない定規ではかること。転じて、一定の標準で強いて他を律しようとすること。形式にとらわれて応用や融通のきかないこと。「杓子定規な考え」「杓子定規に解釈する」
- 拾遺(しゅうい)
- もれているものを拾い補うこと。
- 首鼠(しゅそ)
- (穴から首を出して窺う鼠の意。一説に、首施に同じで進退の意という) 心をきめかねること。迷っていて決心がつかないこと。首鼠両端。「首鼠両端して事を決し給はざるは」
- 頌詞(しょうし)
- ほめたたえることば。頌辞。
- 頌辞(しょうじ)
- ほめたたえることば。頌詞。
- 詳悉(しょうしつ)
- 甚だしくくわしいこと。
- 焦眉(しょうび)
- 火が眉を焦がしかねないほどに、危険が迫ること。「焦眉の問題」
- 擾乱(じょうらん)
- 入り乱れること。乱れさわぐこと。また、乱し騒がすこと。騒擾。
- 初発(しょはつ)
- 初めて発すること。はじまり。おこり。しょほつ。「病気の初発の時期」
- 思料(しりょう)
- 思いはかること。考えること。
- 人事不省(じんじふせい)
- 全く知覚を失うこと。意識不明になること。「人事不省に陥る」
- 親炙(しんしゃ)
- 親しくその人に接して感化を受けること。「親炙に浴する」
- 進取(しんしゅ)
- みずから進んで事をなすこと。⇔退嬰「進取の気性に富む」
- 粋(すい)
- すぐれたもの。「粋を集める」「粋を尽くす」「抜粋・精粋」
- 衰微(すいび)
- 衰えてかすかになること。盛んでなくなること。「王朝の衰微」
- 寸鉄(すんてつ)
- (1)小さい刃物。寸兵。(2)短くて人の胸をつく語句。警句。警語。
- 掣肘(せいちゅう)
- (ひじを引っぱる意) 傍から干渉して自由に行動させないこと。「掣肘を加える」
- 生動(せいどう)
- 文字・絵画などの、生き生きとして動き出そうとするかに見えること。
- 精励恪勤(せいれいかっきん)
- つつしみつとめること。力を尽くして職務にはげむこと。
- 斥候(せっこう)
- 敵状・地形等の状況を偵察・捜索させるため、部隊から派遣する少数の兵士。「斥候を出す」
- 舌鋒(ぜっぽう)
- 言葉のほこ先。するどい弁舌。激しい弁論の調子。「舌鋒鋭く論ずる」
- 浅見(せんけん)
- あさはかな考え。また、自分の意見を謙遜していう語。愚見。
- 浅薄(せんぱく)
- 学問や思慮が足らず浅はかなこと。「浅薄な知識」
- 粗放・疎放(そほう)
- (1)綿密でないこと。「議論としては粗放だ」(2)おおまかでしまりのないこと。やりっぱなし。
- 端倪(たんげい)
- 推測すること。測り知ること。「端倪すべからず」
- 弔歌(ちょうか)
- 死をとむらううた。
- 弔辞(ちょうじ)
- 弔意を表した文章。
- 重宝(ちょうほう)
- (1)珍重すること。大切に取り扱うこと。(2)便利だと感じてよく使うこと。「皆に重宝がられる」
- 調法(ちょうほう)
- 使って便利なこと。
- 套語(とうご)
- きまり文句。常套語。套言。
- 掉尾(とうび)
- 物事や文章の終りに至って勢いのふるい立つこと。転じて、最後。「掉尾の勇を奮う」「掉尾を飾る」
- 透察(とうさつ)
- 見通して考えること。
- 同轍(どうてつ)
- (同じわだちの意) 同一であること。
- 煩労(はんろう)
- (1)心をわずらわし身体を疲れさせること。(2)わずらわしい労力。「煩労を惜しまず」
- 裨益(ひえき)
- おぎない益すること。たすけとなること。役に立つこと。「社会に裨益する」
- 鼻祖(びそ)
- 始祖。元祖。
- 廟(びょう)
- 王宮の前殿で、政治を行う所。「廟堂」
- 平仄(ひょうそく)
- (1)平と仄。平字と仄字。(2)つじつま。条理。「平仄が合わない」
- 不壊(ふえ)
- こわれないこと。堅固なこと。
- 不世出(ふせいしゅつ)
- めったに世に現れないほどすぐれていること。「不世出の天才」
- 払底(ふってい)
- 物が非常に乏しくなること。また、すっかりなくなること。しなぎれ。「人材が払底する」
- 分(ぶん)
- なすべき務め。「おのおの分を尽す」
- 判官贔屓(ほうがんびいき)
- 源義経を薄命な英雄として愛惜し同情すること。転じて、弱者に対する第三者の同情や贔屓。
- 傍証(ぼうしょう)
- 証拠となるべき傍系の資料。間接の証拠。「傍証を固める」
- 逢着(ほうちゃく)
- でくわすこと。「難問に逢着する」
- 瞞着(まんちゃく)
- あざむくこと。ごまかすこと。人の目をくらますこと。「世人を瞞着する」
- 妙手(みょうしゅ)
- (1)すぐれて巧みな技量。また、その人。(2)非常にうまい手段。
- 冥利(みょうり)
- (1)神仏が知らず知らずのうちに与える恩恵。冥加の利益。(2)ある立場・境遇でしぜんに受ける恩恵や幸福。「商売冥利」
- 無稽(むけい)
- よりどころのないこと。根拠のないこと。
- 無要(むよう)
- 役に立たないこと。必要でないこと。
- 面向不背(めんこうふはい)
- 前後ともに美しいこと。表裏のないこと。
- 約定(やくじょう)
- 事を約し定めること。人と契約すること。
- 融通無碍(ゆうずうむげ)
- 一定の考え方にとらわれることなく、どんな事態にもとどこおりなく対応できること。
- 乱高下(らんこうげ)
- 相場の動きが高低はなはだしく一定しないこと。